

戦後、お国の方針でせっせと植えたんです。わざわざ雑木林を伐ってね。
その時は、「あと何十年したら、この杉を伐って売ればナンボ儲かるから。」とか詳しく皮算用をくださったそうですが、、、
いざ50年経ってみたら、二足三文。こりゃ国営先物取引詐欺だよ。
ま、グチ言うのはこのサイトの方針に合わないので、これくらいにしておきますが、林業の後継者がいない、山は荒れ放題、という現状はなんとかせにゃあきまへん。このまま何百年か放っておいて、自然の力でに元の雑木林に戻す、というのもひとつの手ではありますが、、、
今の我々にできることといえば、なんとか杉を「消費」すること、資本主義のルートに乗せること。
自然林を壊していったん人工林を作ってしまったら、農業といっしょで、なんとか回転させにゃあきまへん。刈り取りを目前にして、後継者はいないし、コメは売れへんし、と言って、稲を放ったらかすようなことをしちゃあきまへん。
「あんたも木工やっとんだったら、これ(杉)の使い道を何か考えてくれんかね。」
と、知り合いの林業家に言われて、私なりに挑戦はしてみました。エッセイ5に続く。
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